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特別展 もしも猫展
開催期間:2023年9月23日(土・祝)~11月12日(日)
会場:京都文化博物館4・3階展示室
展覧会について
「もしも、うちの猫が人のように話したら?」そんな想像をしたことはありませんか。
人間以外の何かを人間になぞらえることを擬人化ぎじんかとよびます。天保12年(1841)頃から、浮世絵師の歌川うたがわ国くに芳よしは猫を擬人化したり、役者を猫にした作品を次々と発表していきます。
本展では猫の擬人化作品と、それらを描いた歌川国芳を主軸に捉えながら、江戸時代の擬人化表現の面白さに着目します。そのなかで、なぜ国芳作品にかくも惹きつけられるのか、その魅力のありかを探っていきます。
※本展は一部を除く作品の撮影が可能です。フラッシュや動画撮影はご遠慮ください。
※10月17日以降、一部作品の展示場面がかわります。
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