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アート観賞のススメ 大人の塗り絵編 No.2

アート観賞のススメ 大人の塗り絵編 No.2

みなさん、こんにちは。たねもーです。

今回は前回に引き続き、「大人の塗り絵」をテーマにお話ししようと思います。

前回ご紹介したのは、大人が楽しめる塗り絵でしたね。

今回は大人と子供が一緒に楽しめるような塗り絵をご紹介します。

子供と一緒にアートを楽しみたい!と思っているママさん、必見です。

 

これは国立国際美術館のミュージアムショップで売っていた塗り絵です。



なんだか家に飾っておくだけでも絵になりそうなこちらの塗り絵は、エドガー・ドガの絵をもとにした塗り絵です。

ドガといえば、ダンサーを描いた作品が有名ですね。

では、実際に中がどうなっているのか見てみましょう。



あれ?日本語じゃない?

そうなんです。実はこの塗り絵、中身はぜーんぶ英語で書かれています。

左上には英語でこんな風に書いてあります。

At this performance, Edgar sat just behind the orchestra.

Would you like to add more musicians and dancers on the stage?

これを日本語に訳すと・・・

「エドガーはオーケストラの後ろに座っているようです。

音楽隊とステージにいるダンサーをもっと増やしてみましょう!

これでお気付きの方もいるかもしれません。

そう、この塗り絵、実はただ下絵に色を塗るだけではなくて、絵のストーリーに沿ったお絵描きも出来るんです!!

これだと、子供も飽きずに積極的に取り組めそうですよね。

 

もう1ページご紹介しましょう。



このページの左上には、

But Degas also observed other people at work too.

What kind of job do these two women have?

「ドガは他にも、働く人たちを観察しているようです。

彼女たちはどんな仕事をしているのでしょうか?」

と書いてあります。

クイズ形式になっているので、お子さんと一緒にいろいろと想像を膨らませながら楽しくアート観賞できるようになっています。



右側のページには、自分でデザインした帽子をドガの帽子と並べて描けるスペースがあります。

 

すでに下絵が書いてある塗り絵も楽しいですが、積極的に絵と向き合い、想像力を膨らませる塗り絵は、子供の創造性を育てること間違いなしです!

もしかすると、お子さんがドガよりもセンスのいい帽子をデザインして、巨匠の仲間入りをするかもしれませんよ!

大人には、英語の勘を取り戻すいい機会になるかもしれません。

これって一石二鳥ではないですか?

でも、英語を勉強したのなんてだいぶ前だし、できない!というそこのあなた。

安心してください。

おそらく小学生向けの教材なので、英語の辞書さえあれば、なんとなくで意味はつかめると思います。

それでも無理だー!!と匙を投げたい気分のあなた。

安心してください。

いつか私が日本語で出版します。それまでお待ちください。

(関係各所の皆さん、ご依頼お待ちしておりますm(_ _)m)

 

話が少しそれましたが、ご紹介した塗り絵はドガ以外にも現代アートに至るまでいろんな種類があります。



こちらは、現代アートで有名なロイ・リキテンシュタインという画家の塗り絵です。(画像お借りしました)

リキテンシュタインはアメリカンコミックスを題材にした作品を多く手がけている画家です。

これって印刷?と思われるかもしれませんが、ドットの部分も全部手描きの作品なんです。

彼の作品なんかは、アート入門編として子供も楽しみやすいかもしれません。

こうした親子で楽しめる塗り絵を通じて、楽しいアート観賞を始めてみませんか?

 

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(ご紹介した塗り絵はこちらから買えます)

 

 

カテゴリー: +キッズ, +体験, +創る   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク
この記事を書いているのは
たねもー

たねもー

大学院で美術関連の研究をしていました。絵画や美術館、歴史、文学などいろんなことに興味があります。わかりやすいアートの解説や、行ってみたくなる美術館の紹介など、アートを広める活動に尽力しています。

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