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見応え十分 『大阪版画百景』

見応え十分 『大阪版画百景』

大阪府立江之子島文化芸術創造センターで開催している展覧会です。大阪新美術館と、大阪府20世紀コレクションからの出展となりますが、江之子島での企画展は、いつも出展数も多く、見応えのあるものとなっているので、今回も会社帰り、自転車漕ぐのが早くなってしまいます。

チラシにも出展作品の数々がプリントされていたように、約140点の版画が並んでいました。

NHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』と同じぐらいの時代設定の大阪の風景が作品となっているものが多くある最初のセクション。中でも目を引いたのは、前田藤四郎という人の作品。『屋上運動』という作品が印象的です。ピカソの海岸を走る2人の女性を描いた『海岸を走る女』を彷彿させます。タイトルになった屋上は、今もある船場ビルディングの屋上だとか。親近感が湧き、ますます目が離せないです。

それまでは版画というと、分業だったのが、自画・自刻・自摺で創作版画と言われるようになったそうです。

そこから時代は現代にまでさかのぼっています。大阪にゆかりのある作品が多く展示されているそうです。版画に関わる作家でグループ展「版画8」を開催していた歴史など、初めて知ることも多く、版画の魅力とは、、と改めて作品たちを観ながら考えるきっかけになりました。

木版、リトグラフ、シルクスクリーン、石版と手法によっても雰囲気が変わることも魅力の一つでしょうか。

気に入った作品を頭の中で並べてみると、自分の好みがわかります・・・。



江之子島センターの入口。Be Creative!と書かれています。11日(土)までの開催です。

 

カワタユカリ の紹介

今年はすでに山田正亮にやられ、ギュウちゃんのボクシングペインティングと、個性派に魅了されています。さて次は何に心奪われるのでしょう。
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この記事を書いているのは
カワタユカリ

カワタユカリ

アートマニア目指して日夜勉強中?と、いっても難しいのはやっぱり苦手。気楽に、好きに、楽しみたい!関西だけでなく、日本全国津々浦々アート三昧旅が夢。

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