ライターブログトップへ

岡山芸術交流  現代アートの祭典、岡山にて

岡山芸術交流  現代アートの祭典、岡山にて

この岡山芸術交流、現代アートの祭典に、会期最終日の前日、行ってきました。ということは、この記事を読んでいただけるときは、すでに終了してしまっています。すみません。

お土産写真というわけではないですが、撮った写真を少し載せます。鑑賞した気分になっていただけると嬉しいです。



↑実際にパターゴルフができます。子供たちが楽しそうでした。

















↑この彫刻の頭にあるのは、蜂の巣。だからガラス越しで鑑賞。前でみている小学1,2年の女の子が、あれは大丈夫なの?と心配していました。蜂の巣があれば駆除すべきなのに、という世間一般常識と、この今の目の前の現状のずれに驚いているようです。

それにしても蜂の巣、思ったより大きすぎて、なんか雰囲気出てない感じがしてしまいした。そっちに目が行くのは感性が歪んでいます?





『earth music & ecology』代表の石川康晴さんは、日本を代表するアートコレクターとして、雑誌などでもよく拝見します。その彼がこのイベントの中心人物です。

無料で配布されていたガイドブックにも書かれていましたが、石川さんは、出身地でもある岡山に恩返ししたい、また大原美術館やベネッセアートサイト直島と、個人(企業家)が支援してきた芸術環境があり、それを次の世代として受け継ぐ役割を自らにかせ、この開催へとなりました。しかし、これが最終目的ではないようです。副題に「開発 Development」と、うたっているでのすが、サイトなどで観たときは、なんか狙っている感があるなと、斜めに見てしまっていた私。観終わって、こうやってブログを書きながら思い返すと、まさにこの副題がぴったりで、この企画展にこめた想いも感じます。

芸術祭を通してその時を楽しむこと以上に、石川さんは、遠い先を見据えての第1歩を踏み出したと言えます。

県や市の官庁にも、その意気込みは伝わり、一部の人は新しい岡山の幕開と捉えて興奮した人もいたに違いありません。

どんな作家のすばらしい作品が観られても、それらを取りまとめる人たちの気持ちは、鑑賞者にも伝わると改めて思いました。

私自身も好きな美術とどういう風に年を重ねていこうかと考える時があります。恐れ多くて足元にも全く及びませんが、これからの石川さんの動きに注目しつつ、さて、私は何ができるのかという問いが大きくなった気がします。

カワタユカリ の紹介

じわじわと来年の展覧会情報が出始めています。それとともに、今年の展覧会ベスト10を言い始める人も…。今年の展覧会を振り返りつつ、気分は2018年へ。鬼が笑っています。
カテゴリー: +展覧会, +街角   タグ:   この投稿のパーマリンク
この記事を書いているのは
カワタユカリ

カワタユカリ

美術大好き、年齢とは反比例の駆け出し美術ライターです。
現代アートを中心に、読むと行きたくなるような記事を書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします。

コメントは受け付けていません。