今、見ても、やっぱり凄い!太陽の塔『再生への道』にキミは参画するか?

1970年の日本万国博覧会のテーマ館のシンボルとして建造された太陽の塔。テーマは「人類の進歩と調和」。当時を知らない人でも、今も残るあの姿は知っているだろう。
大阪モノレールや高速道路から見える独特の姿は、当時も今も斬新だと思う。
万博記念公園(大阪府吹田市)では、太陽の塔の耐震改修工事に着手するが、改修に合わせて塔内の老朽化した「生命の樹(き)」も再生される予定で、開催当時からの姿を、約10年ぶりに解放し、一般向けの内覧会を行なった。

この塔の作者は言わずと知れた岡本太郎氏。「芸術は爆発だ!」という言葉でもよく知られている。太陽の塔の内部はまさしく、その爆発的な力が満ちる空間になっている。鮮やかな血や内臓を思わせる赤がまず前面に押し出され、そこにすっくと1本の木が天上に向けて伸びている。「生命の樹」と名付けられた木の幹は、生物の40億年の進化を纏って上へ上へと伸びていく。原生生物、三葉虫、恐竜、魚介類、両生類、爬虫類、哺乳類と進化しながら、木のまわりを埋め尽くしていた生物は、当時、200体あったそうだが、多くが撤去され、現在は約30体の生物群が残る。

たった30体でも一種、異様なパワーがあたりにこもっている。見えない場所にいる生物は、もしや動いているのでは?いやいや、人がすべて去った後、彼らは、ごにょごにょと動き始めて、自由に移動し、夜中じゅう遊びまわって、朝になると何食わぬ顔で元の位置に戻っているのでは??と、どこかで見た映画のようなストーリーを想像してしまう。



 

 

 

この内覧会後はいったん、塔はクローズとなり、次は平成30年に新たな姿でお目見えするそうだ。内部はどんな姿になっているのだろう?またぜひ見て見たいと思う。

さて、「太陽の塔内部再生」というこの歴史的事業に、今、一般からの寄付を募っている。5000円から上は500万円(!)以上まで、金額に応じて太陽の塔オリジナルの記念品や先行予約チケットなどの特典がある。また寄付金はふるさと納税制度を活用できる。
200万円以上になると、太陽の塔の施設に名前の掲出、つまりネームプレートのようなものを作ってくれるそうなので、検討される方はぜひ。
最近は「レガシー」という言葉で、様々な国家的イベントの名残りの建造物が、負の遺産といわれて批判されている。しかし太陽の塔に限って言えば、そういう批判はあまり耳にしない。
今回の内覧会は抽選だったが、8万人以上もの応募があったのだとか。多くのひとの記憶になお新しく、なお、中を見てみたいと思わせる魅力。ちっとも古くならないデザインは作者の力量の凄さに他ならない。
岡本太郎の力と才能も凄いが、もうこの塔は岡本太郎の手を離れ、大いなる魅力と磁力を持った、人々のパブリックシンボルになっているのだろう。
負どころか、生きていく遺産として、この塔は再生する。そんな風に思える。
歴史的事業に参画するというのは、ネームプレートは無理でも、ちょっとワクワクする。
私も応募を検討してみようか。あくまで5000円レベルで、ということだけど(笑)。



 

 


 

●募金の問い合わせ先はこちらまで。
サイネックスふるさと納税センター
〒542-0066 大阪市中央区瓦屋町3-6-13
●フリーコール☎ 0800-170-2126
(9時から17時30分、土曜日、日曜日、祝日除く)、FAX 0800-111-2636

●ホームページ 「太陽の塔内部再生」事業にかかる寄附金募集公式サイト

http://www.citydo.com/furusato/official/osaka/expo

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